植物性プラセンタと海洋性プラセンタってどんなプラセンタ?

今まで紹介してきたプラセンタは原材料によって変わり、馬プラセンタをはじめ豚プラセンタ羊プラセンタ、そして人間のヒトプラセンタと4種類を紹介してきました。
これらはどれも原材料となる胎盤から栄養素を抽出したものでした。
この栄養素が多く含まれているプラセンタ成分を体内に摂取することでプラセンタ効果が得られると評判でありおすすめしてきました。

 

そんなプラセンタ業界に登場していたのが植物性プラセンタ海洋性プラセンタの2種類です。

植物性プラセンタと海洋性プラセンタ

名前を聞いてある程度想像はつくかもしれません。
今回はこの植物性プラセンタと海洋性プラセンタについて紹介します。

 

植物性プラセンタ

植物性プラセンタは名前の通り植物の胎座という部分を原材料として抽出した成分のことを言います。
その原材料の多くはメロンやライムギ・バラなどがあり、個々に「メロンプラセンタ」や「バラプラセンタ」と記載してあるサプリもあります。
原材料となる「胎座」???
聞きなれない部分ですよね。

 

植物性プラセンタ

胎座とは種子の周りを囲い守っている部分です。
この部分が種子を育てるために栄養素を多く含んでいるということから動物の胎盤にあたるとされています。
また胎座を英語にすると胎盤と同じようにプラセンタと呼ばれるので植物性プラセンタとして登場したのです。

 

胎座にはアミノ酸やミネラル・ビタミン・カルシウムなどの栄養成分が多く含まれています。
これらの栄養成分が美容効果に抜群に効果を発揮してくれるといわれています。
多くの化粧品にも配合されています。
植物性プラセンタの美容効果は美肌に特に効果的とされています。

 

植物性プラセンタの最大の魅力は価格と安全性ではないでしょうか?
その価格は植物が原材料となっているので動物の胎盤、特に馬のように希少価値が高いものが原材料ではありません。
よって安価で手に入れることが可能となります。
そして動物の胎盤が苦手という人にも、抵抗があるひとにも安全性が高いといえるのが植物性プラセンタでしょう。
動物プラセンタのように独特な匂いもありません。
そのため飲みやすく、そして体に優しいのが植物プラセンタです。

 

感染症などの心配もなく安全性の高さはプラセンタの中で1番かもしれません。

 

海洋性プラセンタ

海洋性プラセンタの原材料となるのは鮭の卵巣膜です。
というのも植物性プラセンタと同じで海洋性プラセンタは海の生き物鮭が原材料であり、胎盤という臓器はありません。
卵巣膜は卵をまもり栄養を送る胎盤とおなじような役目を持つ薄い皮のことを言います。
卵巣膜には胎盤と同じように栄養素がたくさん含まれています。

 

栄養素の中にはアミノ酸の一種であるグリシンが豊富に含まれています。
このグリシンという成分はコラーゲンを構成するアミノ酸であり、コラーゲンの3分の1を占める成分です。
このグリシンが豊富にあることで海洋性プラセンタは美肌に効果的と評判です。

 

海洋性プラセンタ

また動物性プラセンタには含まれていないとされるエラスチンという成分も豊富に含まれていて、このエラスチンも美肌に関係する成分です。
このエラスチンが肌のハリを保つ重要な成分なのです。
つまり海洋性プラセンタも美容効果が高いといわれています。

 

プラセンタ効果がない?!理由は成長因子

プラセンタの最大の特徴といえるのが成長因子という成分が含まれていることです。
この成長因子があることで細胞に働きかけ、活性化したり再生をして体の内側から健康を促進できるため、プラセンタは美容効果だけでなく、健康効果も期待できると紹介してきました。
>>成長因子について詳細はこちら<<

 

では植物性プラセンタや海洋性プラセンタにはプラセンタ効果があるのでしょうか?

 

答えはあるといえばありますがないといえばありません。
というのも残念ですが植物性プラセンタにも海洋性プラセンタにも成長因子が含まれていないのです。

成長因子含まない

プラセンタと名前はついていますが、胎盤の栄養素として含まれている成長因子ですので、胎盤がない植物性プラセンタと海洋性プラセンタには含まれないわけです。
そのため植物性プラセンタと海洋性プラセンタは健康効果に期待が持てないでしょう。
プラセンタという名前がついていて、しかも胎座や卵巣膜が胎盤と同じような働きをしている・・・だからと言って同じ美容効果・健康効果が得られるわけではありません。
(プラセンタ効果の感じ方は人それぞれなのでもしかしたら何かしら健康効果を感じることができるかもしれません。)

 

また成長因子が含まれていないことで妊娠している人でも摂取できるプラセンタともいわれています。
副作用として報告はありませんがどうしても動物性プラセンタの場合は細胞に働きかけてしまうため妊娠中のリスクが皆無とは断言できません。
ですので妊娠中のプラセンタ摂取についてはかかりつけの医師と相談を行うようにしてください。
(動物性、植物性・海洋性すべてのプラセンタにおいて)

 

  • 美容効果がほしい
  • 動物性プラセンタには抵抗がある
  • プラセンタ注射は接種したくない

 

このような方には植物性プラセンタ・海洋性プラセンタがおすすめではないでしょうか。