プラセンタ効果で老化現象にストップできる?!

私たち生命が生きていくうえで1日1日を過ごしていく中でどうしても避けて通れないのが「老化」ではないでしょうか?
老化とは体の中が酸化していくことをいい、もう一つのキーワードとなってくるのが糖化です。
酸化と糖化の違いはさびと焦げの違いであるといえるでしょう。
⇒「老化現象に影響を及ぼす糖化について」はこちら

 

老化と感じることは人それぞれではありますが
しわが増えてきた
肌のハリがなくなり垂れてきた
髪の毛のコシがなくなり、毛が細くなった
体力がなくなりすぐに息がきれる
など現実的につきつけられてしまう減少の一つです。

 

老化ストップ

自分なりの努力をして老化現象を減速させていくことはできますが根本的には老化現象の波に負けてしまうのが現状ではありませんか?
そんな老化現象にストップをかける、または緩やかにすることができるのがプラセンタ効果だといわれています。
プラセンタの有効成分の中には成長因子といった老化現象とは逆に細胞を活性化させる因子が含まれているからと言われます。
細胞を刺激することによって細胞分裂がおき、古い細胞が新しい細胞へと生まれ変わります。
このことにより若返り効果に期待がもてる成分として注目され続けているのです。
⇒成長因子について詳しくはこちら

 

老化のメカニズムについていくつかの説が有力とされていますがどれもはっきりとは断定できないので日々研究は深まるばかりです。
成長因子だけに頼っているだけで100%老化現象にストップをかけることができるかは確実ではありません。
そのため老化の原因となる物質を突き止めなければなりません。
そこで近年学説が発表されより研究が進んでいるのです。
それは老化の原因となっている物質が「活性酸素」であるというのです。

 

活性酸素が老化の原因?!

活性酸素、聞いたことはありませんか?
活性酸素は私たちが何気なくしている呼吸によって必ず生まれてしまうのです。

毎日の生活で活性酸素

酸素は二酸化炭素と水に分解されますがそのときに全体の酸素のうち2〜3%が活性酸素に変わってしまうのです。
でも実はこの活性酸素は私たちの体になくてはならないもので、体内に入ってきた有害な菌やウイルスを攻撃する働きがあります。
ということは大事な活性酸素・・・と言いたいところなのですが何かの理由によってこの活性酸素が過剰に生産されてしまうと攻撃する相手を私たちの体へと向けて病気や老化へと導いてしまうのです。

 

過剰に生産されてしまう要因はさまざまあるとされています。

  • 環境汚染物質(環境ホルモン)
  • 紫外線
  • ストレス
  • 喫煙
  • 多量のアルコール
  • 脂肪

 

このようなものが挙げられます。
これらのものは生活していくうえである意味避けられない要因ばかりではありませんか?(喫煙・アルコールは該当者)
もちろんこれ以外にも要因とされるものはありますが、これらが2〜3%を超える活性酸素へと変えてしまうのです。

活性酸素攻撃

活性酸素は攻撃性が強いため細胞のDNAや細胞膜を破壊してしまいます。
体のあらゆるところで体を酸化させてしまうため、病気の原因の一つに活性酸素が深く関係しているといえるでしょう。
活性酸素が脂質を攻撃することによって過酸化脂質になってしまい、ほかの組織を攻撃してしまうのです。
このことにより二人に一人の確率で発症するといわれているも、過酸化脂質が細胞膜を破壊することによって細胞内にある核に襲いかかり、核が正常な遺伝子ではない突然変異の遺伝子にしてしまうのです。
また肝臓の細胞が壊死しまうこともあり、これがのちに肝機能障害になったり肝炎、肝硬変へと重篤な病気になってしまうのです。

 

もちろんこれが美容面にも影響を及ぼしてしまいます。
活性酸素によって皮膚や細胞を酸化させてしまいます。
すると肌の糖化が起きてしまい、黄ばみやくすみの原因になり、シミやしわを作り出してしまうという悪循環になってしまいます。
また真皮も酸化によって損傷を受けてしまうので、老化した肌になってしまうというわけです。

 

抗酸化作用をもちSAアミノ酸を持つプラセンタのすごさ

ではこの活性酸素の多量生成をストップさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
人間は体内に存在するSOD(スーパーオキサイドディムスターゼ)という物質を持っています。

抗酸化物質

このSOD活性酸素を消してくれる働き過酸化物質の生成を抑えてくれる働きがあります。
ですが残念なことにSODを体内で生産する能力も年齢とともに低下してしまいます。
プラス近年の環境汚染をはじめとする活性酸素の発生する量のほうが多いためSODだけでは間に合わないという状態に私たちの体は陥ってしまっているのです。
ではこのSODの能力を助けるパワーがあれば多量に発生してしまった活性酸素を消去、または生成を抑えてくれるというわけです。

 

そこで注目されているのがプラセンタエキスなのです。
厚生省が認可しているプラセンタの薬理作用として抗酸化作用があり、この作用によって活性酸素の量をコントロールしたり除去したりする働きがあるとされています。
またプラセンタエキスの中で注目がSAアミノ酸です。
SAアミノ酸はスーパーアクティブアミノ酸と呼ばれる成分でSODと同じような働きをしてくれることが近年の研究で分かってきたのです。
SAアミノ酸は必須アミノ酸とされているため体内で産生されることはないので外部から摂取するしかありません。

 

つまり老化現象にストップをかけることができる作用としてプラセンタ効果に期待が集まるのです。

 

活性酸素を減らす食べ物とは?

プラセンタ効果に期待をもって摂取することは有効ですが、活性酸素を減らすことに期待が持てる食べ物もあります。

 

抗酸化作用が強い成分

  • β-カロテン・・・ニンジンやカボチャ、ピーマン
  • ビタミンC・・・レモンやバナナ、キャベツ
  • ビタミンE・・・大豆やナッツ類
  • ポリフェノール・・・ブルーベリーやココア
  • リコピン・・・トマトやスイカ
  • カテキン・・・緑茶やイチゴ
  • ケルセチン・・・ブロッコリーやリンゴ
  • アスタキサンチン・・・エビやカニ

 

活性酸素を減らす食物

これらの食品だけを食べていれば大丈夫ということではありません。
積極的に摂取することで活性酸素を減らすことに有効ということです。
食事は基本バランスよく摂ることが重要ですので、意識していきましょう。
そして活性酸素を減らし老化に負けない体作りをしましょう。

 

老化現象に影響する糖化とはいったい何?

もう一つ老化現象に影響を与えるのが糖化です。
糖化とは、食事などで摂取した体内の糖が肌にあるタンパク質と結びついてしまい、AGEs(糖化生成物)という老化物質を作ってしまい、結果細胞を焦がしてしまうことを言います。
最近注目されている「糖質」、ごはんやパン・麺類を含む炭水化物や、糖分を含んでいるジュースやスイーツなどを摂取すると、活動に必要なエネルギーは消費されますが、余っている糖は体脂肪として身体に蓄積されてしまします。

糖質制限ダイエット

糖質ダイエットはこれらの糖質をカットする食事制限のことを言います。

 

老化現象においてはこの糖質が、肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質に結合してしまうことにより、悲しい結果を招いてしまうのです。

 

老化現象が1番わかりやすい肌に影響を及ぼしてしまうのです。

老化現象 肌の糖化

美肌にとって重要となるコラーゲンに悪影響を及ぼすことで、肌のハリ・つや・弾力をなくしてしまいます。
そして糖化=黄ばみと一緒なので、肌の黄ぐすみの原因となってしまいます。

 

肌の黄ばみについてわかりやすく例えると炊き立てのご飯を想像するとイメージがわくと思います。
炊き立てのご飯は白く、つやつやしていますがそのままそのご飯を放置しておくとご飯の色が黄ばんできます。
これがいわゆる糖化で、肌に起こる黄ぐすみのことを言います。
この糖化が起こってしまったタンパク質が分解されるまでに、15年かかるといわれています。
どんどん蓄積をしていき、たるみやしわを作りやすい状態にしてしまうため糖化しないように予防をするしかありません。

 

糖化は肌だけではなく、骨粗しょう症や糖尿病、動脈硬化、薄毛やキューティクルのくすみ、脳にもダメージを与える影響があるとされています。
糖化を予防するためにはやはり、糖質の摂取を控えることが効果的とされています。

糖質制限によって白米離れが進んでいる

ですが近年の糖質制限によって、白米離れが進んでいるといわれています。
しかし糖質カットをすることが体にとって良いというわけではなく、過剰な糖質摂取を避け、バランスの取れた食事をすることが最も重要といえるでしょう。
そして食後の血糖値を急激に上げないためにも、野菜などの食物繊維を含むものから食べるなど食事の順番を意識することがポイントになるのではないでしょうか?

 

酸化」と「糖化」、この2点を予防していくことで老化現象のスピードを緩やかにすることができるかもしれません。